一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生を楽しむために、好きな人と好きな場所に行ったときの面白情報や人生が楽しくなる情報を掲載していきます。

【シャザム!!!】この映画はマーベルでいうアントマン的なポジションでファミリー向けの映画だったからアベンジャーズに勝てるかも…(ネタバレあり)

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

今回はシャザム!です。

何その映画?って感じですよね。

僕もあんまり知らなかったです。

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というかこの作品、DCユニバースの中の一つなんですね。

最近のDC作品といえばアクアマンがなかなかいい出来だったのと、今作は前評判がよかったので期待度Maxで観に行きました。

 

www.yoshikunnoblog.com

 

では早速書いていきます。

 

 

そもそもシャザム!ってどんな映画?

気になるあらすじは下記になります。

思春期真っ只中の少年ビリーは、ある日、魔術師からヒーローの才能を見出され、世界の救世主に選ばれちゃって、ある言葉を叫ぶと、心は少年のまま体は大人のスーパーヒーローに変身できるようになる。 その言葉とは・・・「シャザム!」。その最強サイコ―な魔法の言葉を唱えると、【S=ソロモンの知力、H=ヘラクラスの強さ、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスのパワー、A=アキレスの勇気、M=マーキューリーの飛行力】という6つのスーパーパワーを持ち合わせるヒーローに変身する!シャザムは、あのスーパーマンを凌ぐほどの絶対的強さを秘める最強のスーパーヒーローだ!しかし、筋肉隆々の神のような肉体の中で、心は少年のままシャザムになったため、“超能力で携帯を充電できる?”とかティーネージャーらしくスーパーパワーをいたずらで使ったりしてしまう。しかし楽しいだけではいられない。彼にはある使命が課せられていた…

引用 シャザム! - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

  今作のシャザム!の!マークってなんなんや、と思っていたのですがそれを叫ぶと変身できるんですね。

 今回の主人公ビリー役を演じるのは、アッシャー・エンジェル。

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こいつなかなかのイケメンですね。

 

 そのイケメンがシャザム!!と叫んで返信した後のヒーロー役を演じるのはザッカリー・リーヴァイ。

顔が濃すぎる!!!

アメリカのテレビドラマCHUCKに出演しています。

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 そしてなんとあのマイティ・ソーにも出演していました。

下にその時の写真を載せておきます。

確かによく見てみると彼です。

髪の色が違うから、雰囲気がだいぶ変わってる。

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というかMCUとDCEUどちらも出演しているのは彼だけじゃね?

と思ったら主人公ビリーにヒーローに力を与える魔術師の役を、ジャイモン・フンスーが演じています。彼も、MCUでガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとキャプテン・マーベルに出演しています。

そう考えるとシャザム!すげーな!!

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そして今回のヴィランであるシヴァナを演じるのはマーク・ストロング。

この人って大体悪役やってますよね。

 キック・アスとかシャーロック・ホームズとか。今回も見事な悪役っぷりを見せてくれています。

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 キングスマンでは例外で味方でしたが。

では、内容について書いていきます。

 

シャザム!はどんな人におすすめか?

 この映画がどのような下記の人におススメです。

・ゴールデンウイークに家族で観に行く映画を探している人

・ださかっこいいヒーローものが観たい人

・イケメン少年の成長が観たい人

 

 逆にこれまでのアメコミみたいにすごいアクションなどを期待している人には少し物足りないと感じるかもしれません。

 

ストーリーについて

登場人物の小物臭が半端ない

 見終わってすぐに思った感想はみんな小物感が半端ないです。

みんな自分のことしか考えてなくてすごく、映画全体のスケール感が小さいんですよね。

あっ、全然面白くなかったということではないです。

むしろそこが面白かったんです。この作品をMCUでいうとアントマンが丁度当てはまると思います。

 もう世界観がぴったりです。

www.yoshikunnoblog.com

 

 最近のアメコミ映画ってすごくアクションが凝っていて、これでもかってほど派手な演出が多いです。アクアマンやワンダーウーマン、それから来週公開するアベンジャーズもです。これらの映画は大体世界を背負ってヒーローたちが戦っているのですが、シャザムで出てくるヒーロ―は全くそんなことはないです。

もうね、みんな見事に自分のことしか考えていないんですよ。

 例えば主人公のビリーは小さいころに生き別れた母親を探すことで頭がいっぱいです。彼は里親に育てられているんですが、母親に会いたすぎて家出を繰り返し手が負えないという理由で里親を転々とします。そんな彼がシャザムと叫ぶことでスーパーヒーローに変身できるようになり、自分の自尊心や自己顕示欲のために力を使いまくります。

 ヴィランのシヴァナは、父親やお兄さんに自分の内気な性格をディスされ続けて家族の愛に非常にコンプレックスを感じています。そんな彼は自分を見下し続けた家族や自分にシャザムの力を与えてくれなかった魔術師を見返すためだけにビリーからシャザムの力を奪おうとします。

 シャザムの力を有する魔術師は、自分の後継者を見つけるためにいろいろな人たちをランダムに自分の根城に呼び出します。それで全員に力を譲るに値するか試験をして落としていくんですよ。お前には値しないっ!!ってね。

でも悪の力が強まって自分に残されている時間が少ないと悟ると、たまたまその時に選ばれたビリーに無理やりシャザムの力を預けるんですよ。めっちゃビリー断ってるのに(笑)。自分の都合しか考えてないやん!!

もうね、みんな小物なんですよ(笑)。

ただこの全員小物感がいいんですよね。スケールが大きくないんで、親近感が持ててクスッと笑えます。

というか全く関係ないんですが、隣に座っていた中国人がめっちゃ笑ってたんですよね。ここそんなに面白いか?っところでです。

 

まあストーリーとしてはちゃんとビリーの成長を描いています。詳しく書くと中盤でビリーが母親と再会するんですが、彼女は新しい家庭をすでに築いており会いに来たビリーは邪険に扱われます。

えっ?いきなり会いに来られても困るんですけど...。みたいな感じで。

まあその出来事がきっかけで、彼は自分を想ってくれている里親や兄弟の大切さを理解しヒーローにとって重要な自己犠牲の精神を培うことになります。

そういう意味ではストーリーとしてもちゃんと描けています。

 

正直アクションは控えめ、そして基本的にダサい

今作はアクションがすごく控えめなんですよね。

話のスケールも小さいんですが、アクションも小さくしちゃってるんですよ。

そこらへんが今までアメコミ映画をずっと見てきた人にとっては、いまいちと思うところかもしれません。

といっても僕個人としては、映画の雰囲気としてあっているのでこれでよかったと思います。

そしてとにかくダサい。アクアマンのブラックマンタもだいぶダサかったですが、シャザムもダサいです。

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ブラックマンタ

そのダサさにまた親近感が湧いてくるんですよね。

 

頑張っても報われない社会をシャザム!は描いている

 最近東大の入学式の祝辞が話題になっていますね。

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。

引用 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学

 ふとこの祝辞を観てから、シャザム!を鑑賞するとヴィランのシヴァナは頑張っても報われなかった人に当てはまります。

彼は家族からお前はダメなやつだと言われ続けて、家族からの承認欲求が満たされないとことに不満を募らせています。

そんなところに、変な魔導士に呼び出されシャザムの力をつき継ぐに値するかの試練を受けさせられます。そして悪魔の力にちょっと魅入られただけで、お前にはシャザムを引き継ぐ資格はない!!ってここでも否定されてしまいます。

そして現実世界に帰ってもまた家族から否定されて育ちます。そこから彼は、魔術師や家族に認められようと必死に努力します。

が結局家族には認められず、自分が手に入れた悪魔の力で殺します。

そしてシャザムの力もポッと出てきたビリーに奪われてしまいます。シヴァナも誰かに愛されたり認められたかっただけなんですがね。まあシヴァナは環境が悪かったんですかね。

 

 この映画の本質的なテーマは家族愛

 今作の本質的なテーマは、家族の愛や仲間からの思いやりを得られなかったヴィランのシヴァナと家族の愛を見つけることのできた主人公ビリーの対比です。そして彼らの戦いの勝敗を分けたのがこの家族になります。

まあこれだけ聞くと普通に聞こえますね。

ビリーを引き取った里親は、5人の里子を引き取っています。最初は心を閉ざしていたビリーですが自分を思ってくれている家族のありがたみを悟ります。そんでその兄弟5人も最終的に全員シャザムの能力を引き継ぐことになります。

ええ!なんとかレンジャーですか!

こりゃあシヴァナ勝たれへんやん。

結論やっぱり環境やな!ってことですかね。

 

ということで色々語ってきましたが、今作はアベンジャーズに充分対抗できる超大作になっています。

 

というこで来週のアベンジャーズの公開が楽しみ!

 

今回はここまで!!

ではでは!!

【ネタバレありで】名探偵コナン 紺青の拳を30歳のおっさんサラリーマンが一人で観た結果を淡々と書いていくよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

今回は最早ゴールデンウィーク恒例となった映画名探偵コナン。

今作は、怪盗キッドと京極真という映画では初めての組み合わせ。

しかも舞台はシンガポール。

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前作ゼロの執行人では空前の大ヒットを飛ばした今シリーズですが、今作はそこまでヒット出来るんでしょうか?

キッドや京極真が安室さんほどコアなファンを持っているのか?キッドを100億の男にしたいファンは、果たしていくらいるのか?

にしても最近のコナン映画はマジで人気ですね。

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引用 https://conanlover.com/income-ranking/2/

 

ヤバいですよね、この上がり方。

 

ということで30歳のおっさんが早速観てきましたので書いていきます。

 

 

名探偵コナン 紺青の拳ってどんな映画?

今回の映画のあらすじを載せておきます。

19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた―。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は…!? そして、不吉な何かを予兆するかのようにシンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される!

引用 名探偵コナン 紺青の拳 : 作品情報 - アニメハック

 

今作の一番の見どころはなんといっても、コナン映画の第23作目にして怪盗キッドと京極真とのバトルが実現したところです。

てかこの二人原作で普通に戦っていたんですね。 

事件ファイル|名探偵コナン

 

ただ正直僕の中では京極真ってそんなにメインキャラクターのイメージがないので、なんか昇格したなった感じています。

 

てか今作ではシリーズで初めて女性が監督をされているそうです。

永岡智佳さんという方で第21作品目のから紅の恋歌で助監督をされていた人みたいです。

監督が変わったことで作風が大きく変わるのか、面白くなるのか?それとも全く面白くなくなるのか?

ということで観てきた感想を書いていきます。

 

基本的には園子と真のラブストーリー

 土曜日の朝一の劇場で観て来たんですが、結構人がおる。

しかも結構いろんな年齢層の人がいたんで、すごく国民的なアニメになったんだなあと観る前から感慨深くなってしまいましたね。

ただ映画の内容として初めてと終わりで何が変化したかと考えたら、園子と真がより仲良くなったことが一番に挙げられます。

ということはこの映画は二人の仲を進めるために作られたといっても過言ではない、ということになってしまうんですよね。なんか本編では新一と蘭がくっついてしまったから他のキャラ達も恋愛関係と進展されとこか、みたいな。

いや~、そう思うとなんかスケール感がないんですよね。

あれっ?

そう思っちゃうのって僕だけですかね。から紅の恋文もそうだったんですが、なんかサブキャラの恋愛事情を進展させるだけの展開だと、う~んってなってしまうんですよね。

というのも、最近だと異次元の狙撃手とか漆黒の悪夢やゼロの執行人なんかは何かと本筋にかかわってくる話が入ってきてわくわくしたんですよね。

 

特に最近は、グリーンブックスパイダーマン・スパイダーバースthe guiltyといった結構中身が詰まりまくった映画を多く観ていたので、特に今作は物足りさなを感じてしまいましたね。

 

京極真が強すぎてなんか違う映画を観ているようだ

今回のメインキャラクターである京極真。

 彼は空手の達人で今作でも、途中まで無類の強さで敵をバッタバッタ倒していました。コナンのキック力増強シューズから放たれるボールを正拳突きで止めたりもしてましたね。最早なんでもありです。

ところが強すぎるがゆえに犯罪心理学に精通する殺人犯から、心理的に追い詰められて力を封じられてしまいます。

そして精神的に力を封じ込めるために、ミサンガを腕につけられこれが解けるまで拳を振るってはいけないと洗脳されてしまいます。

それを付けてからは、見事の人を殴れなくなりピンチを招くことになります。

しかし、最終的に怪盗キッドのトランプ銃でミサンガを切断することに成功します。

そっからの京極真といったら、

強すぎいいいい!!!(笑)

いやいやいや、そんなすごい描き方しなくても...。

というか、なんなの、そのオーラ!!

スーパーサイヤ人ですか?

原作者の青山先生も出る漫画間違えたんじゃないかなって言うぐらいですしね。まあでもここまで極端に表現してもらった方が、観る側としても分かりやすいですしネタとして受け入れることが出来るので僕としては結構好きでした。

というかいろいろなところで言われていますが、近年のコナン映画のアクションシーンはどんどん人間離れしている傾向があるので、

ああ、今年も来たか

というのが個人的な感想です。

 

でも赤いオーラを出すとは(笑)

 表現方法は思った以上にぶっ飛んでましたね。

 

ミステリーの描き方は相変わらず雑(めっちゃネタバレするから気を付けて)

 いや~、いつものことだけどコナンのミステリー要素って相変わらず雑なんですよね~(笑)。

今回も殺人の犯人は、シンガポールの実業家であるレオンさんって人なんですけど殺人現場にキッドの脅迫状を置いて、キッドを殺人犯に仕立てようとしたのはレオンさんに犯罪心理学を教わったリシさんって人です。

ただこのリシさんがなんでそんなことをしたのかったいう理由の部分がイマイチ説得力に欠けるんですよね。

まあ簡単に言うと、昔父親をレオンさんに殺されたからその復讐のためにキッドを事件に巻き込んだってらしいです。

いやいやいや、なんでそんなまどろっこしいことするねん!!

普通にレオンさんを殺せよ!!

 

そんでキッドも、なんか殺人犯に仕立て上げられそうになったし俺だけでは手に負えなさそうだからってだけでコナンをシンガポールまで連れていこうって…。

しかもコナンはパスポートがないからって密輸するし…。

どんな発想やねん!!!(笑)

 

てかなんでシンガポールなの?

なんか意味あるんか?って考えてたんですが絶対マリーナベイサンズを壊したいだけですよ。それと海賊を出すためってのもあるかもしれませんね。

えっ?マリーナベイサンズ壊れるのかって?

そうです、壊されます。

レオンと手を組んでいた海賊が持っていたロケットランチャーで壊されます。

 

そういうところに目をつむって鑑賞するのがコナン映画。やっぱり30のおっさんが観るといろいろツッコミたくなっちゃんですよね。

 

そして変に犯行の動機を分かりにくくしているから子供とかが観ても、理解しにくいんちゃうかなと思います。その対策としてアクションを派手にしているのかもしれないですけど。

 

 

ただしキザな台詞は相変わらず多く、ファンは楽しめる作りになっていましたね。

俺もキザな台詞でもっとキュンキュン出来たら映画を楽しめるのかなあ。

 

次回作は赤井秀一がメインキャラクターみたいです

毎度恒例エンドクレジット後の次回作のお知らせでは赤井秀一の声が聞こえてきたので彼がメインキャラクターになると予想されます。

しかもエッフェル塔が見えたのでパリが舞台になりそう。

てかまた海外か。

コナンじゃ出国できないじゃん!!

 

でもなんだかんだいって来年のコナンも楽しみです。

 

ということで今回はここまで!!!

ではでは!!

【ネタバレ】THE GUILTY/ギルティは主人公がクソ野郎だったけど意外と楽しめた映画だったよー

どうも、窓際サラリーマンのよしくんです。

今回はデンマーク映画のTHE GUILTYです。

デンマーク映画というものを僕は今回初めて見るので、どんな感じの映画になっているの非常に気になっていました。

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今回の映画は、日本でいう110番の電話対応をするオペレーターとして働いている主人公のもとに女性から誘拐されているという電話が届きます。

で、主人公はその電話を対応していくのですが、この映画はそのオペレーター室から全く出ずに物語が進んでいきます。

なかなか珍しい設定だなとか思いながらも実際はどうだったのか。

早速書いていきます。

 

THE GUILTY/ギルティってどんな映画?

 気になるあらすじは下記です。

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。 

引用 THE GUILTY/ギルティ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

今作のキャストを紹介したいんですが、

誰も知らねえ...。

まあデンマーク映画は見たことないから仕方がないといえばないですが。

ということで早速本編について書いていきます。

 

マジで思い込みって怖いと思わされる演出

今作は上でも述べましたが、電話越しで事件が進行していくのをずっと見せられます。

オペレーター室からカメラは全く出ません。ずっと主人公の電話対応で話が進みます。

えっ?

そんなの面白いの?って思うじゃないですか?

それが結構面白かったんですよ。基本的に受話器の向こう側から聞こえてくる音だけを頼りの事件を解決をしようとするんですが、いい感じに情報が小出しに出てくるんですね。

それによって、少しずつ事件の全容が明らかになっていきます。それで、途中までで大体こういう事件なのかなあ?と予想していきます。

具体的に書くと、女性から連れ去られたという電話があります。主人公のアスガーは誘拐事件として対応し、女性を救出しようと動きます。

また女性の自宅には、彼女の子供と思われる女の子が残されておりその子の証言から女性を連れ去ったのは別れた旦那であるとのこと。そして家にはもう一人赤ちゃんの遺体が...。

とここまで得られた情報から、アスガーは女性の元夫が子供を殺してさらに女性を連れ去ったのではないかと推定し、元夫を確保しようと動きます。

現場にいる知り合いを元夫の家に急行させ元夫の連絡先を手に入れたり、女性の子供を保護させたりといろいろ手配させます。

というかコールセンターのおっさんがここまでやる?ってぐらい指示しまくります。

いやいや、おっさん、それは越権行為でしょ(笑)。

 

それで中盤らへんに、上記のアスガーの推理が全く違うということが分かります。マジでミスリードが美味いというか、観ている側の思い込みや固定概念をうまく利用されます。

 

主人公が思った以上にクズやった

まじで主人公が今回はクソです。

まずは、自分の推測だけで勝手に現場の人にあれやれこれやれと、命令したり犯人と思っていた元夫に電話してお前はクズだ!早く奥さんを解放しろ、とか言って逆上させるし、とにかく思ったら突っ走るタイプです。

まあ結局元夫は何も悪くなかったんですが、あんなに追い詰めて元夫が自殺でもしたらどうするつもりだったんでしょうね。

そして中盤、自分の推理が外れてたとわかった途端にいらつきを電話にぶつけまくるという幼稚さがめちゃくちゃ出ています。

その電話会社のでしょ!そんなんして壊したらどうすんねん!と思わずこっちが苛立ってしまいましたわ。

 

 

この映画の題名ギルティは主人公の罪のこと

今作は何かと映画の手法で注目が集まっていますが、この映画で本当に言いたいことは主人公が自分の罪と向きあうことなんですよね。

そこら辺はそこら辺でまとまってたので、すんなり入ってきました。

というかこの主人公が想像以上にクズなだけなんですけどね。

ホンマに(笑)。

主人公アスガーさんは、現場に昔おって少年を間違って撃ってしまったみたいなんですよ。

それでコールセンターに飛ばされて今も裁判中の身なんです。そりゃあそんな短気な性格じゃあ撃っちゃうわな(笑)って妙に感心してしまいます。電話に八つ当たりしまくる描写なんて伏線回収しまくりでしたね。

最終的に女性が精神病を患っていて、自分の子供を殺してしまっていたというオチになるんですが、女性が自分が殺してしまったことを悔いて最後自殺しようとするんですね。

それを引き止めるために、自分の罪を告白して僕も人殺しだと、アスガーはいいます。

最後に自分がやってしまったことを受け止めて、映画は終わるのでスッキリっちゃスッキリしますが、その後アスガーがどういう行動に出たのかは描かれていません。

 

そこら辺の余韻を残しているのがこの映画のいいところなんですがね。

 

ということで今回はここまで!!

ではでは!!

【ネタバレ】ブラック・クランズマンとかいう最高に皮肉の聞いている人種差別を扱った映画はなかなかよかったので書いていくよ~

どうも、しがない窓際サラリーマンのよしくんです。

さて今回の映画は、ブラック・クランズマン。

最近は、人種差別を扱った映画がトレンドですね。

特にこの映画は何かとグリーンブックとよく比較されます。

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個人的にはグリーンブックがめっちゃ面白かったんですが、今作はどうでしょうか?

ということで早速書いていきます。

 

 

ブラック・クランズマンってどんな映画?

気になるあらすじはこんな感じ、

1970年代半ば、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署でロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は初の黒人刑事として採用される。署内の白人刑事から冷遇されるも捜査に燃えるロンは、情報部に配属されると、新聞広告に掲載されていた過激な白人至上主義団体KKK<クー・クラックス・クラン>のメンバー募集に電話をかけた。自ら黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返し、入会の面接まで進んでしまう。騒然とする所内の一同が思うことはひとつ。KKKに黒人がどうやって会うんだ?そこで同僚の白人刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライバー)に白羽の矢が立つ。電話はロン、KKKとの直接対面はフリップが担当し、二人で一人の人物を演じることに。任務は過激派団体KKKの内部調査と行動を見張ること。果たして、型破りな刑事コンビは大胆不敵な潜入捜査を成し遂げることができるのか―!? 

引用 映画『ブラック・クランズマン』オフィシャルサイト

いや~、黒人がKKKに潜入するなんてめっちゃ面白そうじゃないですか!

 

今作の監督はスパイク・リーです。

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何かと論争を巻き起こしているこのおっさん。

今年のアカデミー賞でもグリーンブックが作品賞を獲ったことに対しても批判的なコメントを残したり、結構思ったことをはっきり言う人です。

代表作はもちろんマルコムX。

 

 

 今回KKKへの潜入を試みる主人公ロン・ストールワースを演じるのはデンゼル・ワシントンの息子であるジョン・デヴィッド・ワシントンです。まさか息子も俳優デビューするとは...。

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劇中ではめっちゃアフロが協調されていたんですが、普段は普通の髪型してるんですね。

 

そしてKKKのメンバーに実際に会ったり会合に参加する警官役をアダム・ドライバーが演じています。

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最近ではスターウォーズ新三部作などに出演している注目株ですね。

 

 そして実在した白人至上主義の政治家デビット・デュークを演じたのはトファー・グレイス。スパイダーマン3でヴェノムを演じていたのは遠い昔。なんと今回白人至上主義の役を演じたためにうつ病になってしまったとか。

イケメンで頑張り屋な俳優なんですね。

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そしてKKKの一員で本作品のヴィランといっても過言ではないくらい衝撃的な演技をしていたのは、ヤスペル・ペーコネン。

今作で初めてみた俳優ですが、なかなかいい味だしてますね。

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KKKの支局長を演じるのはライアン・エッゴールド。この人も結構イケメンですね。

劇中とは雰囲気が全然違う。

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そしてヒロインには、ローラ・ハリアー。

モデル出身で最近では、スパイダーマン・ホームカミングにも出演している注目の若手女優です。

www.instagram.com

 

さあて、それでは書いていきますかね。

 

コミカルな演出の裏にあるのは、終わりのない絶望

この映画を観る前に予告編を観た人なら、あれ?この映画はコメディなのかな?っと思うはず。

そのぐらい予告編は、コメディ色が協調されて作製されていました。

ところがどっこい。

実際の映画は確かに、コメディテイストが色濃く描かれていたので非常に観やすいんですが、ところどころどぎつい表現が混じっているんですよね。そのたびにめっちゃ胸が締め付けられるんですよ。

例えば、主人公のロン・ストールワースはKKKの広告を観て電話をかけて入りたいと申し出るんですね。自分が黒人にも関わらず。そんなとんでもないことを冗談たっぷりに平然とやってしまいます。それに加えてめちゃくちゃ黒人のことを悪く言うんですよね。そこがめちゃくちゃ面白い。ロンはKKKに電話をするんですが電話口で黒人はマジでクソな人種だとか平気で言ってしまいます。

これがマジで迫真の演技で、電話の向こうにいるKKKの人もすっかり信じてしまうんですよね。それがマジで滑稽なんですよ(笑)。

そんなコミカルの演出の裏には、白人と黒人との一生交わることなんてないんじゃないかって思わせるぐらいの憎しみと差別感情が渦巻いています。

普段から黒人は黒人、白人は白人で集まりお互いを罵りあいます。まるで親子供を殺されたかのように。

これがお互いに面と向かって罵り合っているんなんらいいんですがね、街で見かけた黒人を不快に感じてあいつら絶対に殺してやるとかベットの中で誓っている姿なんかを観ると、もはやこの溝を埋めることは不可能なんじゃないかと思ってしまいます。まさに地獄のように終わりのない憎悪と、その中でコミカルな演技をする主人公との対比が非常にくせになる面白さでした。

 

KKKで一番ヤバイ奴が一番有能だった件 

ネタバレになってしまいますが、KKKで一番過激だったのがヤスペル・ペーコネン演じるフェリックス。

こいつが暴力的で狂気に満ちているKKKの一員なんですが、めちゃくちゃ用心深いんですよね。もうすぐにでも黒人を撃ち殺しそうなぐらいの勢いなんですが、こいつが本当に厄介で(笑)。KKKの中で一番早くアダム・ドライバー演じるフリップを刑事だと見破る慧眼。てか最初からずっとフリップをユダヤ人じゃないかと疑ってましてね。異常なまでの白人至上主義、他民族排他主義を具現化したような性格でマジで観ていて、生理的な嫌悪感を抱かずにはいられない(笑)。

まじでKKKなんかやってないで、もっと他のことに力を入れればいいのに。実はこいつが一番魅力的なキャラなんちゃうかな。

てか今回のKKKのキャラクターはみんなネタだらけでした(笑)。

一番まともそうなKKKの支部長は、潜入捜査官のフリップを支部長の後任に押すという、よくよく考えたらKKKにとって致命的な判断を下すし、フェリックスの奥さんは頭がお花畑で、自分が属していると思っているKKKでは都合がいいときだけ利用されるという哀れな使われ方をされていました。まさにネタの宝庫でしたね(笑)。

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人種差別は決して過去のものではない、とこの映画は言いたいみたい

いろいろここまで書いてきましたが、この映画の一番の見せ場はロンやフィリップがKKKの悪事を暴いた後、最後に流れる2017年のバージニア州で起きた白人至上主義者とデモ隊との衝突の映像です。

シャーロッツビルでは12日、米南北戦争で奴隷制維持のために戦った南部諸州軍のロバート・E・リー将軍の像の撤去計画に抗議する「右派を団結」集会が開かれた。数百人集まった白人国家主義者の中には、ネオナチや白人至上主義団体クークラックスクラン(KKK)も含まれた。これに抗議する人たちも大勢集まり、双方が衝突。抗議する人たちの中に、極右集会に参加していた白人のジェイムズ・フィールズ容疑者(21)が自動車で突入し、ヘザー・D・ハイヤーさん(32)が死亡したほか、19人が負傷。ほかにも複数の衝突で15人が負傷した。フィールズ容疑者は第2級殺人(故意ではあるが計画的ではない殺人)などの疑いで逮捕された。

引用 極右非難しないトランプ氏をホワイトハウスは弁護 抗議の女性死亡 - BBCニュース

 今作品では1970年代が舞台になっています。そしてこの年代に実際に起きた人種差別がベースになっています。だからもう昔の話でしょ、と片付けてしまっていいのかというと決してそんなことはありません。

人種差別の問題は現在進行形で起こっている問題だよっていうことをスパイク・リー監督は僕たちに突き付けています。

というか最後にデモ隊に車が突っ込むシーンとか、普通に実際に起こったことを撮影していてマジでショッキングです。

ええ、ここまで来てこんなの流すの?

って思います。でもこれが残念ながら現実なんですよね。

現在アメリカではトランプ大統領がアメリカ・ファーストって声高らかに叫んでいて、難民や少数民族を分断しようとしています。

日本では阿部首相が、美しい日本を取り戻そうとか言っていますがそこには誰が含まれているのでしょうか?

といっても答えなんてすぐには出ないんでしょうが。

 

そういう社会の負の面を包み隠さず描いている点で、グリーンブックよりも灌漑深いものがありました。そういう意味でもこの映画は見ておいて損はないです。

 

 

ということで今回はここまで!!!

ではでは!!

ネタバレするけどスパイダーマン:スパイダーバースは面白すぎてやばかったよ~

どうも、窓際サラリーマンのよしくんです。

 今回はスパイダーマン・スパイダーバース。

巷ではめちゃくちゃ評価の高い今作。

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スパイダーマンが何人も出てくるだって!!!

そんなことありえるの?

そうです、あり得ます!!

ということで早速書いていきますわ。

 

 

スパイダーマン:スパイダーバースってどんな映画?

 あらすじは下記になります。

スパイダーマンこと、ピーター・パーカーの突然の訃報により、ニューヨーク市民の多くは絶望的な悲しみにくれます。

13歳のマイルス・モラレスも、そのなかの1人でした。

彼は名門私立校に通う中学生ですが、実はマイルスもスパイダーマンでした。しかし、その力を未だに上手くコントロール出来ずにひとり孤独でした。

そんなマイルスこそがピーターの後を継ぐ、“新生スパイダーマン”だったのです…。

ピーターことスパイダーマンの死は、闇社会に君臨するキングピンが、ある個人的な理由から時空を歪めたことでもたらされました。

若いマイルスには、キングピンの更なる野望を阻止できるほどのパワーはまだありませんでした。

絶命する前のピーターと約束を誓ったマイルスですが、彼はただ不安だらけでした。

ニューヨーク市民の花に囲まれた亡きピーターの墓に向かったマイルス。

突然、そこに現れたのは、なんと死んだはずのピーターでした。ただ、そこし様子が違っていました。

そのピーターは、無精ヒゲに下っ腹の出た頼りない中年男性。おまけに何ともいい加減な性格の持ち主でした。

そんな彼は、キングピンに歪めた時空に吸い込まれ、全く別の次元のユニバースからマイルスの住む世界にやって来たピーターであり、スパイダーマンだったのです。

しかし、マイルスは“真のスパイダーマン”になるため、そのピーターを師として共に戦う決意をします。

すると、2人のもとに、別のユニバースから導かれたさらなるスパイダーマンたちが現れます。

スパイダー・グウェン、スパイダーマン・ノワール、スパイダーマン・ハム。そしてペニー・パーカーと彼女が操るパワードスーツ SP//dr。

キングピンの計画を阻止し、全てを元に戻す戦いのため、スパイダーマンたちが共に立ち上がろうとした矢先、マイルスの最も信頼していた大切な人が…。

引用 

『スパイダーマン:スパイダーバース』感想と評価解説。スタン・リーへ僕らは目の前いる困った人を見かけたら助けるよ⁉︎

 そうなんですよ。

先ほども話しましたが今回は、スパイダーマンが何人も出てきて活躍する映画になっています。

なんでいっぱいスパイダーマンが何人も出てくるんだって?

あらすじにも書きましたが、今回はパラレルワールドが物語のキーポイントになります。

 総勢6人のスパイダーマンが活躍します。

まずは主人公マイルス。

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そう、黒スーツを着たスパイダーマンがマイルスです。

劇中の序盤では全く自分に自信がなく、スパイダーマンの能力も制御できないです。

そんな彼がどう成長していくのか?

それが今作の見どころですね。

お次はピーター・パーカー。

こっちのピーターは別次元から飛んできた中年のおっさんです。

若干メタボで無精ひげなのがかわいらしい。

今回はマイルスの師匠役として、活躍してくれます。

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三人目はヒロインのスパイダーグウェンです。

グウェンといえばエマ・ストーンが演じていたぐグウェン・ステイシーですがその彼女が今回スパイダーウーマンになってしまうというから驚きです。

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なかなかファンキーな髪形してますね。

個人的にはMJよりもグウェンの方が断然好みです。

 

そしてこっからが僕が全く知らなかったキャラクターです。

まずはペニー・パーカー。

なんとロボットに乗っているJK風の女の子。

スパイダーマンもついにJKビジネス進出ですか!!(笑)

なんかこの子は、直接蜘蛛には噛まれていないみたいです。

亡き父が作製したスパイダーロボットと一緒に悪と戦っています。

そんでこのロボットの中に蜘蛛を飼っています。かなり日本を意識して作ってるんじゃないですかね、と勘繰ってしまうとなんか自分年取ったなって思います。

ていうか、女の子だからスパイダーマンじゃないじゃん。

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そしてお次は、スパイダーマンノワールです。なんか白黒のスパイダーマンです。

 1933年の世界からやってきたという設定です。

だから白黒なんですね。

正直あんまりしゃべってなかったので印象は薄いです。

ただし風貌は一番クールですがね。

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 そして最後が、スパイダー・ハム。なんかこいつだけ、雰囲気が全然違います。

なんとこいつはもともと蜘蛛だったのにメイ・ポーカーという豚に噛みつかれて、こんな姿になってしまったという変わりだねです。

そしてどこからともなくハンマーを出してきて、それを使って敵と戦います。

スパイダーマンたちの中ではどっちかっていうとギャグ調のムードメーカー的な役割を担っています。

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そして最後に今作の悪役キングピン。

ニューヨークの裏社会を操る犯罪会のナポレオンみたいなやつです。

普通の人間なのになんかめっちゃでかいです。

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ということで早速中身について書いていきます。

 

主軸はマイルスの成長を描いていて分かりやすく感情移入しやすかった

今作はマイルスの成長を軸に描かれています。

彼は、現実生活に全く満足してなく親に反抗し、すこしワルなおじさんのことを非常に慕っています。そんな彼がいきなり蜘蛛に噛まれてしまい大いなる力を手に入れます。

そして、スパイダーマンとして活躍しなければいけなくなるのですが、なかなか力を自由にコントロールできない。

そんな彼が自分が尊敬しているおじさんの死や父親との確執を乗り越え、スパイダーマンとして自身の力を用いて巨大な悪に立ち向かいます。そして最後はお決まりの自己犠牲精神満載で他のスパイダーマンたちをもとの世界に戻そうとします。

 王道といっては王道のストーリーなんですが、非常に話運びのテンポが良くス―っと内容が入ってきたんですよね。

やっぱり若者が成長する姿はいいもんですな~、と30のおっさんは思ってしまうんですよね。

そしてマイルスの師匠役で登場したピーター・パーカー(メタボ)がまたいい感じの雰囲気を出してくれているんですよね。今回の悪役であるキングピンのせいでパラレルワールドから突然飛ばられてきた中年ピーターなんですが、最初マイルスと会うとマイルスからスパイダーマンの力の使い方を教えてくれと頼まれるんですよね。

でもジャンクフードを食べながら、めんどくさいとか言っちゃうんですよ(笑)。またもともとの世界では、ヒーロー業に専念しすぎて奥さんに逃げられてシャワーを浴びながら一人で泣いていたりと、なんか観ていると他人事ではない気がしてきてヤバかったですね。

それがマイルスと一緒に過ごしていくことで、映画の最後の方ではしっかり師匠しているんですよね。そこら辺の心境の変化を楽しめるのもこの映画のいいところですね。

マイルスよりもピーターの方に感情移入してしまうなんて自分もすっかりおっさんなんだなあと思わずにはいられません。

なんかベストキッドという映画で空手を教わる少年だけでなく、師匠のジャッキー・チェンも成長していたのを思い出しました。

 

もう少し個々のキャラクターを描いてもよかったかも

まあ2時間しか尺がないんで仕方がないっちゃ仕方がないんですが、マイルスの物語に焦点が当たりすぎて、あんまり他のスパイダーマンのことがよく分からなかったんですよね。

特にペニー・パーカーとかスパイダー・ハムとかノワールとかマジで濃くて面白そうなキャラが勢ぞろいだったのにあんまり深堀されてなかったんですよね。

なんでペニー・パーカーがロボットに乗っているかとかノワールはなんで白黒なんだとか、スパイダー・ハムはなんで手が濡れているのか?

とかいろいろ疑問が湧き上がってくるんですが、ちっとも説明がないんですよね。

正直マイルスの成長物語のお飾り感が半端なかったです。

ペニー・パーカーとかめっちゃ訳あり感が出てるのに、なんも説明がないんですよね。

 

というかマイルスとかいうタダの悩める少年よりも、ペニー・パーカーやスパイダー・ハムの方がよっぽど面白いストーリーをもってたんちゃうかな。

 

アニメ特有の表現が豊かで新しい物好きにはいいと思うよ~

これまでスパイダーマンはかなりの数の映画が作られています。

トビー・マグワイアの三部作やアンドリュー・ガーフィールドがピーターを演じたアメイジング版。そしてMCUでアイアンマンたちと同じ世界観を共有しているトム・ホランド版。

もう何作作るねんって話ですよ。

からのスパイダーバース。しかもアニメ。

結構懐疑的な感情を持って映画館に行ったんですが、結果的には満足な出来てした。

その理由がストーリーにすんなり入り込むことが出来たことと、アニメ特有の表現が面白かったからです。

例えば、スパイダーマン同氏が近くにいるときに感じることが出来る特殊なテレパシーを漫画風に表現したり、それぞれのスパイダーマンを紹介するときにペラペラ漫画で説明したりと表現が豊かなんですよ。

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だからね、全然映画を観ていて飽きないんですよね。

これでもかっていうほど、製作者側が面白いんじゃないかっと思う表現方法を詰め込んでいるだろうなという意図がすごく伝わってきます。

やるじゃん!!

 

 

ということでいろいろ書いてきましたが、全体的には非常によくできている作品なのであんまりスパイダーマンを知らない人でも楽しめます。

 

今回はここまで!!!

ではでは!!