一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生を楽しむために、好きな人と好きな場所に行ったときの面白情報や人生が楽しくなる情報を掲載していきます。

【ネタバレありで】新聞記者は松坂桃李に感情移入出来たし、展開が読めなかったので面白かったよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

最近何かと話題の新聞記者という映画について書いていきます。

なんかSNSとかで面白かったって意見が出てたんで気になってたんですよね。

しかし近場の梅田だと大体満員御礼という人気さ。

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邦画であんまりポリティカル映画を見たことないんですが、今作はガチのポリティカル映画です。

はてさて一体どんな映画になっているのか?

早速書いていきます。

 

新聞記者ってどんな映画?

気になるあらすじは下記になります。

東都新聞・社会部の記者である吉岡エリカは、総理大臣官邸の記者会見で質問を繰り返したことで周囲から厄介者扱いされ、浮いた存在となっていた。そんな彼女の元に、医療系大学新設計画に関する極秘の情報が匿名で届く。吉岡は独自に調査を行った。その結果、内閣府の神崎という人物に辿り着く。

内閣情報調査室の官僚である杉原は、国を守るための仕事だと言われ現政権に不都合なニュースをコントロールしていた。そのことに疑問を持ちながらも、上に逆らうことはできなかった。

ある日、杉原は元上司の神崎に再会する。神崎は仕事に対して悩みを抱えている様子で、「俺のようにはなるな」と杉原に苦言を呈した。後日、神崎はビルから飛び降りて亡くなった。なぜ神崎は死ななければならなかったのか。杉原は神崎を思い、調査を開始した。そんな時、吉岡と出会う。2人の運命が交差したとき、衝撃の真実が明らかになろうとしていた。

 引用 

映画『新聞記者』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

 

今作の主人公で内閣情報調査局のエリート官僚杉原を演じるのは、松坂桃李。彼の印象は娼年しかありません!笑

イケメンだけど少し闇を持っている役が似合いますね。

今回は内閣府の官僚の役ですが、どう演じてくれるのでしょうか?

 

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お次はもう一人の主人公。

情熱を持った変わり者新聞記者吉岡を演じるのは、シム・ウンギョン。韓国の人気女優です。なかなか執念深く真実を追い求めて駆けずり回ります。

 

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杉原の妻役には本田翼です。なんか少し映画の雰囲気と違いますがまあいいでしょう。

 

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杉原の上司で政府に都合の悪い事実を隠蔽するために情報操作するように指示する多田役を演じるのは田中哲司。

 

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杉原の元上司で、謎の自殺を遂げてしまう神崎役に高橋和也。

 

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となかなか豪華な面子で奏でられるポリティカル映画について早速書いていきます。

 

普通に面白かったというのが第一の感想

何この映画、普通に面白かったんですが。

というのもこの映画が最終的な落としどころが、全く読めなかったんですよね。

あれ?最終的にどんな結論になるんだ?

っていうワクワク感が半端なかったです。

まあ他の映画も最終的にどうなるのかなんてそんなに当たったことはないんですがこの映画は特に最終的にどうなるのかが気になりました。

というのも、登場人物たちにすごく感情移入してしまったからなんです。

物語の前半は、松坂桃李演じる杉原とシム・ウギョン演じる吉岡の説明がなされます。

杉原は自分がやっていることが本当に正しいことなのか疑問を抱きながらも、上司である多田からの指示をしぶしぶ聞くサラリーマン。

一方の、吉岡は仕事第一の新聞記者で事件の真相を究明するためならどんな努力も惜しまない人物です。

この二人が杉原の元上司である神崎の死を機に、関わりを持つようになり最終的には真相を追うようになります。

特に杉原は、典型的なサラリーマンでめちゃくちゃ共感できるんですよね。

自分にやっていることに自信がないけども上司の指示に従わなければならない。

上司の指示は政府にとって都合の悪い人を陥れるために、でっち上げた情報をネットに流すこと。

こんなこと、本当に正しいのか?

そんな葛藤を抱きながらも、家では何も問題がないふりをしながら笑顔を作らなけれいけない。

もうね、めっちゃ共感できるんですよ!!!

 しながないサラリーマンなんで、スゲー感情移入できるんですよね。

そうだよねえ。やりたくないこともやらないといけないよねえ。

でも家族には作り笑いをしなきゃいけないよね。

また、松坂桃李のなんか迷いのある顔がまたいいんですわ。

 

そして、吉岡も自分の仕事に信念をもって事件の真相を追っていきます。

またどうして彼女がそのように確固たる信念をもって、新聞記者という仕事をすることになったのかがも丁寧に描かれています。

だから彼女の行動原理にすごく共感できたし、真相を明らかにしたいという彼女の目的がちゃんと達成されるのかがすごく気になりました。

 

この話はあくまでフィクションです

 映画の感想でもないんですが、この映画はあくまでフィクションです。

なんでそんな当たり前のことを言うかというと、この映画をフィクションじゃないと思っている人がいるからです。というのも劇場で映画が終わった後に「これは現実に起こっていることです!!安倍政権が...!!」とか叫んでいる奴とか映画を観ている最中に「そうよね!!やっぱり!!!」とか呟いている人がいたんですよ。

いやいや、この映画フィクションだし。この映画で描かれていることは限りなく現実でも起こり得そうなことだけども、この映画があるからってそれが絶対に現実に起こっているとは言えないんです。それをこれは現実に起こっているんだ!!って声高々に行っている人たちはなんなんですかね。

全く意味が分からないです。

というか、劇中で内閣情報調査局があんな薄暗くなんか悪の巣窟みたいな描かれ方して現実味をなくしていたのは、これはあくまでもフィクションですよっていうためだと個人的には思っています。

でも実際に内閣情報調査局があんなに悪事を働いていて、情報操作を行っているかどうかなんてわからないですからね。

 

なぜ吉岡役が韓国人俳優なのか疑問

この映画に不満があるとすればどうして吉岡役が韓国人だったことです。

別に差別的な感情で言っているわけでは決してないです。

凄く違和感があったんですよ。吉岡の日本語が明らかにネイティブじゃなかったので。

別に吉岡が大人になるまで日本に住んでおらず、あんまり日本語が得意ではないという設定だったらまだわかります。ただそんな説明もなかったし非常に不自然でした。

例えるならハリウッド映画で日本人役を中国人が演じてる、そんな感じがしました。

 

答えのない解を考えさせる映画

この映画は答えのない問いを観客に突き付けるかなり挑戦的な内容になっています。

政府が秘密裏に勧めていた計画によって自殺を選んでしまった官僚に対して、どうしてもその真相を究明したい吉岡。そして、自身も自分の良心に従って吉岡に協力する杉原。しかし結局杉原は、自身のキャリアや家族と自分の良心を天秤にかけなければならなくなります。

結局彼はどちらを選んだのかは分からずに、後は観客の創造のおまかせしますって感じで映画は終了します。

いつもだったらそんな終わり方する映画に対しては憤慨するんですが、今回はむしろそっちの方がよかったです。

そんなの決められないですからね。

普通の映画だったらもう俺の良心に従うっていって国家権力と戦うぜ!!ってなるんでしょうけど、現実問題そうそう白黒はっきり決められる場面って少ないんですよ。

そういう映画だからこそ、観終わったあとの議論が白熱するんですよね。これまでの日本映画でここまで本格的なポリティカル映画ってそんなになかったので、観ておいてそんなないと思います。

 

ということでいろいろ書いてきましたが、今回はここまで!!

ではでは!!

 

 

 

 

 

 

【ウィル・スミスの歌が最高!!】今回のアラジンの実写化は成功だと思うので、ネタバレしながら書いていくよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

今回はアラジンです。

ディズニーの不朽の名作をついに実写化です。

もうアニメが公開されて、30年近くになるんですね。

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30年以上も前の作品なのに今見ても全然色あせないところがやはり名作たる所以ですかね。

ということで早速書いていきますわ!!

 

アラジンってどんな映画?

ということであらすじは下記参照。

アラジンは貧しい暮らしをしており、盗みを行いながら生活をしていた。そんなある日、規則に縛られた生活に嫌気が差し、外の世界に飛び出してきたジャスミン王女に出会う。アラジンはジャスミン王女の美しさに目を奪われ、心惹かれる。

邪悪な大臣ジャファーはジャスミン王女に釣り合うほど大金持ちになると唆し、魔法の洞窟にあるランプを取りに行くようアラジンに指示を出した。アラジンはジャファーの言葉を信じ、洞窟に侵入してランプを見つける。そのランプを擦ってみると、魔人・ジーニーが現れた。ジーニーはランプを擦った人の「3つの願い」を叶えることができた。

アラジンはジーニーに助けられながら、ジャスミン王女に会いに行った。果たして、アラジンは自分の「本当の願い」を叶えることができるのだろうか!?

引用 

映画『アラジン(実写版)』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

あらすじはアニメと全く一緒ですね。

今回主人公アラジンを演じるのは、メナ・マナードという新人の俳優です。

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めちゃくちゃ身体能力高いんですよね。そこが抜擢のポイントだったみたいですけど。

そしてヒロインのジャスミンを演じるのはナオミ・スコット。

歌手としても活躍している彼女が抜群の歌唱力を今作でも如何なく発揮しています。

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そしてランプの魔人ジーニー役はウィル・スミスです。

今作のジーニーはウィル・スミスを青くしただけとか言われてましたが実際はどうなんでしょうか?

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そして悪役のジャファーを演じるのはマーワン・ケンザリ。

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さあ、一体どんな映画になっているんでしょうね。

早速書いていきたいと思います。

 

この映画をおすすめ出来る人は?

この映画をおすすめ出来る人は、

・ファミリーで映画を楽しみたい人

・デートで映画を観ようとしている人

・強い女性を描いた映画が大好きな人

ってところですかね。

 

アニメ版をしっかり実写化出来ていた

 今作はアニメ版のアラジンを非常に良く再現できていたと思います。

アラジンがジーニーと出会うシーンや、アラジンが盗みを働いて逃走するシーンなんかはアニメそのものでした。

特にジーニーのテンションがそのまんま!!!

アニメのときから思っていたのですが、この映画の実質の主人公ってアラジンではなくジーニーじゃないですか。もうキャラが濃すぎてアラジンがほとんどかすんでしまっていますしね。

今回、ジーニーを演じているのは先ほども話したウィル・スミスです。

彼の歌と踊りが非常に見応えがあります。

というかウィル・スミスってもともと歌手としてデビューしてます。ただ最近全く歌ってる姿見たことなかったんで、個人的には歌ってる姿見れてめっちゃ嬉しかったんですよね。そういえば、ウィル・スミスって歌手だったなあってね。

 特に今回はジーニー役ということで、テンションが高いんですよ。こんなテンションが高いウィル・スミスなんてインディペンデンス・デイ以来じゃないかな。

 

ジャファーの迫力がイマイチだった

 アニメ版のジャファーは、これでもかって程悪人面で観る者を恐怖に陥れていました。しかし今作でジャファーを演じたマーワン・ケンザリって顔が結構柔らかいですよね。

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ねえ、なんかすごく優しそうでしょ?

この顔でジャファーをやられてもそんなに怖くない…。

もっと、いかにも悪役顔の人だったらよかったんですが、なんか小物感がでてたんですよね。

その他の俳優は、そこそこ雰囲気あってるんですがねえ。

そこが残念です。

 

ジャスミンの人物像がアニメ版と全然異なっていた

 結構アニメ版との大きな違いとしてジャスミン王女の描き方が挙げられます。

アニメ版のジャスミン王女は、自由奔放で特に自分がこうしたいという明確な意志は描かれていませんでした。

ところが今回の実写版ではめちゃくちゃ最近はやりの女性像に寄せてきているじゃないですか!

女性は守られる対象で、女性だからこうあるべき!!みたいな風習やしきたりを破って私がリーダーになる!!って強い意志を持った女性として描かれていました。

僕は個人的には、非常にこの変更はとても良かったと思います。逆にアニメ版のアラジンみたいに女性は男の庇護のもとにいるのが当たり前な王女として描かれても、逆に違和感を持ったに違いありません。

それぐらい最近はそういう映画であふれかえってしまっているので、もう強い女性という表現が当たり前になってしまいました。

 

ジーニーは本当に人間になりたかったのか?という疑問

もう一つの大きな改変として、ジーニーが人間になることを望み最後には人間に変身することが挙げられます。人間になって家庭を持って船で旅をしたいってね。

アニメ版では自由になるだけで、人間にはなっていませんでした。

結構この場面に対する批判を結構見かけたりします。人間至上主義すぎじゃないか?というね。

まあ僕的にはジーニーが人間になりたいと思っている設定ならそれでいいと思うんですがね。

そこはそういう設定を素直に受け入れたらいいんじゃないかなあ、と(笑)。

ただしどうして人間になりたいと思うようになったか?の説明がなかったのでそこをちゃんと時間をとって説明してほしかったですね。

というかランプをこする人間ってろくな奴がいないような気がするので、あんまり人間になりたいと思わないんじゃないかな?っていうのが個人的な感想です。

 

 

とまあいろいろ書いてきましたが基本的にしっかりまとまった映画になっていたので、気軽に映画を楽しみたい人はおすすめです。

 

ということで今回はここまで!!!

ではでは!!

【メン・イン・ブラック/インターナショナル】ネタバレありで書いていくよ~(テッサ・トンプソンがかなり可愛かったことだけは言えるよ~)

 どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

今回はMIBの最新作メン・イン・ブラック:インターナショナルです。

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MIBシリーズは全部観ている僕ですが、なぜ今更最新作を作ったのでしょうか?

しかも主役がクリス・ヘムワーズとテッサ・トンプソンだなんて!!!

マイティ・ソーコンビじゃねえかよ。

そこら辺のタイミング感が全くよく分からないのですが、

まあいち映画ファンとしては観ておかなければいけない映画なので観てきました。

ということで早速書いていきます。

 

 

そもそもメン・イン・ブラック/インターナショナルって?

 まずはこの映画の概要についてご紹介。

実は、地球上には人知れず数多くのエイリアンが暮らしている。そんなエイリアンを監視し地球の平和を守る役目を負うのが、秘密組織である『メン・イン・ブラック』ことMIB。そんなMIBでは、数多くのエージェント達が所属しており、日々地球の平和を人知れず守り続けている。エージェントは、二人コンビで活動するのが基本。そして、MIBに所属するイケメンだがどこかチャラチャラしているエージェントHに、新たなパートナーができることとなった。そのパートナーとは、新人であるエージェントM。彼女は新人であるものの非常に優秀で、エリート街道まっしぐら、仕事に忠実な真面目人間だった。そんな正反対な二人に与えられた任務は、MIB内に潜むスパイを見つけ出すこと。

引用 

映画『メン・イン・ブラック インターナショナル』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

 

久しぶりのMIBですがなぜこのタイミングで?って多くのファンの方は思ったのではないでしょうか?

そんなMIB最新作の主人公を演じるのはウィル・スミスでもトミー・リー・ジョーンズでもなく、クリス・ヘムワーズとテッサ・トンプソンです。

まずはマイティ・ソーでおなじみのクリス・ヘムワーズ。演じるのは凄腕エージェントHです。

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エンドゲームの興奮から冷めやらぬこの時期にまた劇場で観れるとは!!

今回はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。

 

そして相棒役エージェントMにテッサ・トンプソン。

こちらもMCUでヴァルキリー役を演じていますね。

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またこの二人の掛け合いがみれるなんて。

 

また二人の上司役には、リーアム・ニーソンが演じています。

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今回は頼れる上司役ハイTを演じてくれます。残念ながら娘を誘拐されたりは今回はしません(笑)。

 

もう一人上司役エージェントOで出演しているのはエマ・トンプソン。

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彼女はアカデミー賞も受賞している演技派の女優です。

 

なかなか大物たちが出演している今作ですが出来はいかに?

ということで早速書いていきます。

 

正直に言うとそこまで面白くなかった

 正直に言ってなんか違うな感が半端なかったんですよね。

だからこの映画を誰におススメできるかといわれると、あんまり人にはおススメできないです。

ではなんで面白くなかったのでしょうか。

その一つが人物描写が中途半端だったことが挙げられます。

まずクリスヘムワーズ演じるエージェントHは、数年前にパリのエッフェル塔で凶暴なエイリアン ハイヴと戦い勝利したという設定で登場します。

その戦いのおかげでHは優秀なエージェントとして誰からも信頼される存在とみんなから認識されます。

しかし、実際のHは全くと言っていいほど何も活躍しないんですよね。

えっ?どこが優秀なエージェント?というぐらい何もやらずミスばかり犯します。逆に新人として配属になったテッサ・トンプソン演じるMの方がすごく活躍します。

そこで観ている方が困惑してきます。

 あれ?エージェントHは凄腕のエージェントなのになんであんなに間抜けなんだろうってね。昔の知り合いからは、お前は昔と変わってしまったな、なんて意味深な言葉を投げかけれられるシーンがあるので何かあったのかな?とも思わせるんですがそれについての追及が全くない。

じゃあ、Hの出来るエージェント設定はどこから来たのか?という説明も結局最後までありませんでした。

 

結局今作を面白くなくさせているのは、こういうキャラクターの設定を説明または示唆するシーンが全く描かれていないからです。

観客からすると結局Hはどんな奴だったんだ?と分からなくなってしまうんですよ。

そこが非常に残念でしたね。

 

全く意味が分からないミスリード(めっちゃネタバレするで~)

 もう一点面白くないポイントを挙げるならば全く意味が分からないミスリードが含まれていることです。

今作ではMIBの中にスパイがいてそいつを見つけ出すというのが、ストーリーの主軸になっています。

 結局裏切者はハイTなのですが、序盤まではエージェントHが裏切者なのではないかとミスリードするシーンが結構ありました。

一例を挙げるならば、昔から親友として付き合ってきたエイリアンから、お前は変わってしまったと言われて信用してもらえず結局殺されてしまうシーンなどです。

このシーンからエージェントHはある時点で何かが彼に起こり、性格もしくは仕事への態度を変えてしまったという描写があるべきなのですが結局最後までありませんでした。

なので消化不良の感じが凄いんですよね。

 

いい点としてはテッサ・トンプソンの良さが非常によく出ていた

 まあなんか悪いことばかり書いてきましたが、個人的に今作のテッサ・トンプソンは非常に良かったと思っています。

非常にクールで宇宙に対してひたむきに情熱を傾けて、最終的にMIBの本部を突き止める姿は彼女の知的で力強いイメージにぴったりです。

またMIBに潜入して捕まってしまいますが、その時に勢いで自分をMIBに入れてほしいとエージェントOに懇願します。

そこで自分の人生には何もないただの無であるというセリフがあります。

しかしMIBに入ってエイリアンの仲間や、へっぽこエージェントのHと共に活躍することで自分の人生に意味を見出していく姿は観る価値があると思います。

というか、いいところを挙げるとすればそのぐらいしかありません。

 

とまあいろいろ書いてきましたが、基本的には駄作だと思うのでそんなにお勧めはしません!!

ということで今回はここまで!!!

ではでは!!

 

 

 

【ネタバレありで】スパイダーマン:ファー・フロム・ホームはエンドゲームの続きとして非常にいい出来だったのでおススメ出来るよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

今回はスパイダーマン:ファー・フロム・ホームです。

アベンジャーズ・エンドゲームの興奮からまだ冷めてきっていないタイミングでMCUの続編が公開です。

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今作はエンドゲームとは異なり公開前から、ガンガン情報を公開していました。

アイアンマンの意思を継ぐのはスパイダーマンだ、とか別世界から来たミステリオと一緒にエレメンタルズという怪物を倒すなど、観る前からかなりの情報が公開されていました。

なんか今回は内容ガンガン公開してくるな、と思って観に行ったのですが正直驚きの展開だったので、早速書いていきます。

 

 

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームって?

気になるあらすじは下記です。

アベンジャーズ達は全宇宙の生命を守るため、タイタン星人サノスと激しい戦いを繰り広げた。その結果、アイアンマンとして活躍していたトニー・スタークが亡くなってしまう。 高校生のピーター・パーカーはスパイダーマンとして活躍していた。だが、トニーを失ったショックから、未だ立ち直ることができないでいた。仲間に支えられながら警察の手助けをしていたある日、元S.H.I.E.L.D.(スーパーヒーローを管理する国家組織)長官のニック・フューリーが接触してきた。 ニックと会いたくなかったピーターは逃げた。だが、彼から逃げ切ることなどできなかった。ニックはピーターに、ベックという名の男を紹介した。ベックは異次元の世界から来ていた。 世界に危機が迫っており、ピーターは戦いの場に駆り出される。しかし、ピーターは自分に自信がなく、好きな女の子と平穏に夏休みを満喫することを望んでいた。果たして、ピーターは覚悟を決めて世界を守ることができるのだろうか!?

引用 映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

アベンジャーズとの激しい戦いの影響がまだ残っている世界で、ピーターがスパイダーマンとして成長する姿を今作では描いています。

そんなピーターを演じるのは、ご存知トム・ホランド。

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まだ23歳なんですね。

スパイダーマン役で一気にスターの仲間入りし、これからの活躍が楽しみな俳優です。

 

そして今回はニック・フューリーも出てきます。

演じるのはもちろん、サミュエル・L・ジャクソン。

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 もう彼も70歳なんですね。全然そんな風には見えないですが。

エンドゲームでは一言もしゃべらなかったので、今作の活躍に期待です。

 

ヒロインのMJを演じるのは、ゼンデイヤ。

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彼女もスパイダーマンで一気に知名度を上げた俳優ですね。

 

そしてピーターの親友ネッド役を演じるのは、ジェイコブ・バタロン。

彼もスパイダーマンで一躍有名になった俳優の一人。

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そして久しぶりの登場となるマリア・ヒル。

演じるのはコビー・スマルダース。

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SHEELDの凄腕エージェントを演じている彼女。久しぶりに活躍を観れるのが楽しみです。

 

最後に今作の肝となるミステリオを演じるのはジェイク・ジレンホール。

まさかこんな名優がスパイダーマンに参加するとは。

ナイトクルーラーやデイ・アフター・トゥモローなどに出演しています。

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 今作ではこのミステリオがストーリーのカギになります。

 

映画に概要について書いてきました。

では早速内容について書いていきます。

 

どんな人にこの映画がおすすめか

まず最初に言っておくと非常に面白かったです。

その上でこの映画をおすすめ出来る人は、

マーベルファンの方々

甘酸っぱい恋愛・青春映画を観たい方

ですかね。

逆にSFやファンタジーが嫌いな人やマーベル映画を一作も観ていない人にはおススメできません。

 

 

スパイダーマンは親愛なる隣人からスーパーヒーローに変われたのか?

この映画のメインテーマが見出しですね。

僕がこの映画を気に入った理由の一つは、スーパーヒーローに変わる過程を丁寧に描けていたことです。

今作でピーターはクラスメートのMJに夢中でヨーロッパ旅行中に、どうしても告りたいという想いをめぐらせます。

しかし、現実はピーターの思い通りにさせてはくれません。

次々と現れる新たな脅威。スパイダーマンを頼りにする仲間からの要望、アイアンマンの意思を継いでほしいという周りの期待。前作のエンドゲームで全宇宙を命運をかけた戦いに身を投じた結果、親愛なる隣人から世界規模で平和を守るヒーローとしての働きを期待されるようになってしまいました。

それは本人にとっても全く予期せぬことでそれらのプレッシャーから逃げ出して、シンプルに恋焦がれる同級生と一緒にいたいピーター。

その姿は、非常にじれったく、何やっているんだ!!しっかりしろ!!と思わず声を挙げて応援したくなってしまいます。

しかしそこまではまあ予想通りの展開です。散々CMでもやっていましたから、普通の生活とヒーローとの生き方の間で悩むんだろうなってのは予想付くわけです。

問題はどういうプロセスを経て、ピーターはヒーローとしての自覚を持つようになるのでしょうか?

それがよき理解者でありヒーロー仲間だと思っていたミステリオの裏切りです。彼を信用しきっていたピーターは彼にトニーの形見である人口知能イージスを搭載したサングラスを渡してしまいます。

そこでピーターは自分のミスで多くの人に被害が及ぶという責任感からヒーローとしての自覚していきます。最初はフューリーに呼ばれて嫌々ミッションに参加していたんですが最終的にはヒーローとして自らの意思でヴィランと戦おうとする姿を見せてくれます。僕は前半でもどかしい想いをさせられていた気持ちが、後半で一気にカタルシスとなって昇華されました。特に後半、ピーターが新しいスパイダースーツを作る姿は、トニーがアイアンマンのスーツを作っている姿を連想させます。

ここでアイアンマンを全作観ている人(もちろん僕もですが)、胸が熱くなってしまうポイントなんですよね。

そして映画の最後にピーター・パーカーがスパイダーマンだと全世界に発信されるという、映画アイアンマンの最後にあった下りに合わせてくるあたり、本当にマーベルには毎回驚かされます。

 

ミステリオという今までにない形のヴィランが非常に新鮮だった

他にこの映画でよかったと思う点として、ミステリオの描き方があります。

ミステリオは、最初にピーターやフューリーたちと共にエレメンタルズという怪物たちを倒していきます。

ところがどっこい、中盤で実はエレメンタルズは全てミステオリオが最新のVFXで作った映像であることが分かります。そしてエレメンタルズとミステリオの戦いもすべて作られていたのものだということが明かされていきます。

ミステオリオの正体は、その昔トニーインダストリーで働いていた技術者であり、自分の技術を馬鹿にされ解雇された過去を持っていました。

そんな彼の狙いは、トニー亡きあとのアイアンマンに変わるヒーローになることでした。その手段としては彼がとったのが怪物とヒーローを自作自演で演じることです(笑)。

トニー、またお前のせいでなんかよく分からんサイコパスが出て来たよ(笑)。

このミステリオの目的がなきアイアンマンに変わってヒーローになるという、今までのヴィランと違うところがとても新鮮でした。

でもこれってよく考えたらめちゃくちゃ、作り手からしたら挑戦的なことなんですよね。

だってミステリオがやっていたことは、私たちの世界で映画の製作者たちがやっていることそのものですから。なのでミステリオを否定するってことは、自分たちがVFXで作りだしてきたヒーローを半分否定するようなものなんですよね。

なんだか、自分たちが今まで観てきたヒーローがすべて作り物だという現実を突きつけられた気分がして非常に衝撃的でした。

それでも人は観たいものを観るので、みんなヒーローを欲しているってことなんでしょうね。

そういう意味でミステリオというヴィランは今までのMCUシリーズに喧嘩をうる存在であり、スパイダーマン的には必ず倒さなければいけない敵でしたね。

しかし、死してなおピーターがスパイダーマンだということを世界中にばらすあの執念深さ、やばいですよね。そこが非常に魅力的でした。

ジェイク・ジレンホール最高ですわ。

 

スパイダーマン特有の甘酸っぱい恋愛が観れるのもおススメポイント

今作ではスパイダーマン特有の甘酸っぱい恋愛模様が描かれます。

なかなかMJに想いを告白できないピーターや、不器用にピーターに接してしまうMJが非常に愛らしいです。

全く若いっていいですな!!

前回に比べてMJの表情も非常に豊かになっており,若者たちの恋愛模様を楽しみたい人にもおススメの仕上がりになっています。

最後に二人がくっつくっていうのも最高ですしね。

 

 

ということで今回もいろいろ書いてきましたが、予想を超える出来で非常に満足でした。

次のMCU作品は来年までないみたいなので、当分は何を目標に生きていけばいいのか分かりません。早く続きが観たいです。

 

 今回はここまで!!!

ではでは!!

【ネタバレしまくりで】ゴジラ キング・オブ・モンスターズは監督のゴジラ愛と渡辺謙の活躍を見せつけてくれて面白かったから感想を書いていくよ~

 どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

さてさて、ついに来ましたね。ハリウッド版ゴジラの2作目。

モンスターユニバースの三作目。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ。

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シンゴジラの成功で勢いづいたゴジラシリーズに満を持してハリウッド版ゴジラが登場です。

正直前作のハリウッド版ゴジラ一作目(以下ギャレゴジ)では、ゴジラの活躍が全く映されていないためもっとゴジラを見せてくれ~!!と思っていたのですが、今回は予告からばりばり戦っているのでかなり期待度は高い状態で観に行きました。

前置きはこれぐらいにしておいて、早速書いていきます。

 

 

ゴジラ キング・オブ・モンスターズってどんな映画?

 ゴジラ キング・オブ・モンスターズのあらすじはこんな感じです。

太古の巨大生物「ゴジラ」と巨大生物「ムートー」との戦いから、5年の月日が流れた。モスラ、ラドン、キングギドラなどの神話時代の怪獣達が復活し、世界は新たな危機に晒されようとしていた。人々は自分よりも巨大な生物に恐怖を抱き、逃げ惑った。議員達は対応に追われるが、これと言った解決策は見つからなかった。

たくさんの怪獣が出現する中、どの怪獣が人間の味方でどの怪獣が敵なのか見極めなければならなかった。ゴジラも再び姿を現し、世界の覇権を懸けての怪獣達の争いが繰り広げられることになった。未確認生物特務機関「モナーク」は、世界の破滅を食い止めるため活動を開始した。果たして、人類は生き残ることができるのだろうか!?

引用 

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

 

 今作で監督を務めたのはマイケル・ドハティ。

この人めちゃくちゃゴジラファンらしく、監督にとってゴジラはどんな存在?という質問に「神だよ」と答えています(笑)。

もしも超絶ゴジラオタクがハリウッドで「ゴジラ」を撮ったら… M・ドハティ監督が愛を叫ぶ : 映画ニュース - 映画.com

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今作の主人公芹沢博士を演じているのは、我らが渡辺謙。

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渡辺謙は名探偵ピカチュウにも出ていましたし、ハリウッドでの出演が多くなっている印象です。

ただピカチュウの時は活躍がイマイチだったので今作での活躍に期待です。

 

そしてもう一人の主人公マークを演じるのはカイル・チャンドラー。

ファーストマンやスーパーエイトなどに出演している名俳優です。

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お次は今作の裏の主人公、最強のサイコパスおばさんでマークの妻エマ。演じるのはベラ・ファーミガ。この俳優さんは今作で初めて見ましたね。

どんな演技をしてくれるのか楽しみです。

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そして上記二人の娘役にミリー・ボビー・ブラウン。

今作がスクリーンデビューみたいです。

将来が楽しみな俳優です。

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そしてなんとチャン・ツィイーも出ています。

芹沢博士やマークと一緒にゴジラや他の怪獣たちを追う科学者役です。

そんなチャン・ツィイーもすでに40歳。

年取りましたね~。でもお美しい。

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そしてシェイプ・オブ・ウォーターのサリー・ホーキンスも出演しています。

 こう考えると結構豪華な俳優陣ですね。

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こんな豪華な俳優陣で挑んだゴジラ第2作目。

その内容について書いていきます。

 

今作の良かった点

まずは今作で評価できる点を挙げていきます。

今作をおすすめ出来る人は下の人です。

とりあえず怪獣たちが暴れまわっている姿を観たい人

もうこれ一択につきますね。

その理由について掘り下げていきます。

怪獣たちのアクションシーンは過去最高の出来

 今回のゴジラの一番の見どころ、それは怪獣たちがこれでもかと街を破壊しまくり、戦いまくるところです。

そうなんですよ、ぶっちゃけハリウッド版一作目のギャレゴジは僕の中でかなり鬱憤のたまる作品でした。

なぜかというとゴジラの登場シーンが少ない!!!!

ゴジラが登場してこれから面白くなってキターーーーっ

て時にいきなり場面が変わってスゲーお預け状態。

いやいやいや、もっとゴジラを見してくれよ( ;∀;)、って感じたことを今でも覚えています。

というか相手のムートーの方が出番多かったし。

まあでも今考えると今回のキング・オブ・モンスターズのために出し惜しみしていたのかもしれないですがね。

そんな前作の出番の少なさを挽回するかのように今回はゴジラが暴れまくります。

なんと言ってもあのゴジラがキングギドらに向かって走るんですからね(笑)。

それは予告編でも確認出来て、最初観たときはマジで鳥肌が立ちました。


映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告2

 

あんなでかいからだで走れるんだ・・・・。という衝撃。

キングギドラも走っているし。

今作ではそんなファンが観たかったシーンがどんどん出し惜しみすることなく、降り注いできます。

ゴジラがキングギドラともみ合って首を食いちぎるところとか、キングギドラがゴジラの熱線を交わしながら引力光線を吐き出すシーンとかファンからすると、

そうそう、こういうのが観たかったんだよ

って思ってしまうんですよね。

他にもラドンがわざと翼を回転させて戦闘機を追撃するシーンとか、キングギドラが発電所の電源を利用して稲妻を発生させて周りのものをすべて破壊させる神々しいシーンなんかもあり、怪獣ファンには非常にわくわくさせるシーンがたくさん出てきます。

それを監督はマジでわかってます。

たぶん監督自身がこういうシーンを観たい、っていう気持ちを基準に映画を作ったんでしょう。

これぞ怪獣プロセスの最高峰です。

また過去のゴジラシリーズのオマージュも結構入っているので、昔のゴジラを知っている人も楽しめます。

日本のゴジラで出てきた兵器オキシジェン・デストロイヤーとかも出てきますからね。

 

怪獣を人智を超えたものとして描いている

また今作では怪獣をただのクリチャーとして扱ってないんですよね。

そこも非常に好感を持てました。

ゴジラもキングギドラも、人知を超えた存在であり倒すことの出来ないものという設定で描かれています。

それを象徴するシーンがキングギドラと十字架が映し出されるシーンです。

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それは日本がこれまで作製したきたゴジラ映画の中では大前提になっている設定なんですよね。

そこをちゃんとハリウッドが分かって描写していることにすごく喜びを感じました。

これまでのハリウッド映画ってどうしても日本を間違った認識で描いていることが多いんですよね。

アベンジャーズですら、なんか変な日本が出てきましたし。

そんな中、日本を代表するキャラクターを正確に認識し表現してくれたこの映画には感謝しかありません。

 

個々の怪獣たちの立ち位置がはっきりしていて分かりやすかった

 今作ではゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラと4体の怪獣がメインで暴れまわります。この4体の個性がめっちゃ出ていたのがすごくよかったんですよね。

ゴジラは言わずもがな、怪獣の王ですね。キングギドラはゴジラの最大のライバルで、本編中では偽りの王と呼ばれています。キングギドラ可哀そう(笑)。

またモスラは、ゴジラのサポート役。ラドンはとりあえず勝った怪獣の下につくという三下役です(笑)。

特にラドンなんて、キングギドラが優位と分かればキングギドラに従うんですが、ゴジラがキングギドラを倒すとすぐにゴジラの下につきます。まじで切り替え早い!!!

そういう意味でラドンは完全にネタ化していましたね。

こういう風に立ち位置がはっきりしているから、ゴジラとキングギドラの戦いのときにこちらのテンションをMaxに上げることが出来るんですよね。

 

人間臭さの残るサイコパス エマの魅力

今回人間側の悪役として怪獣を呼び起こして地球の再生させようともくろむテロリスト集団が出てきます。そのリーダー格として怪獣を操る機械(以下オルカ)を開発するのがベラ・ファーミガ演じるエマです。

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映画の冒頭では、普通に子供想いの母親を演じているんですが中盤で化けの皮が剥がれるんですよね。

彼女の目的は、人間によって環境破壊が進み地球が後戻りできない状態になる前に、怪獣たちを使って人類を粛正し地球の生態系を正しい状態に戻すことです。そのために自信が開発したオルカを用いてキングギドラを呼び起こします。

いやー、なかなかのサイコパスっぷりでしょ。なんか彼女の考えを聞いていたらアベンジャーズのサノスを思い出さずにはいられませんでした。

www.yoshikunnoblog.com

 

ただね、エマさんサノスと違って最後には自分が間違っていたと気が付くんですよね。そこがサノスとの大きな違いです。

そこらへんがサノスと違ってすごく人間臭いんですよね(まあサノスはタイタン人ですが)。その優柔不断さが人間臭くて僕は好きでした。

 

今作の悪かった点

まあ僕自身はすごく満足したんですが、全員におススメできる映画ではありません。

特に

・怪獣に興味ない

・映画を観るなら人間ドラマ重視

・日本人とアメリカ人の核兵器に対する価値観の差が気になる人

という人にはおススメできません。

 

人物描写が雑

 僕は今作では全然気にしてないんですが、まあ人物描写は雑でしたね。

まず渡辺謙が演じる芹沢博士。彼は終始ゴジラを心酔しているんですよ。その考え方に至る描写が全くないんですよね。ゴジラにでも命を助けられたの?って思うくらいの入れ込みなんですが説明不足で全く感情移入ができませんでしたね。

また今回の映画のストーリーの構成ってほぼ怪獣の戦いメインで進んでいきます。むしろこう戦わせるためにはこういう風にストーリーを展開していった方がいいよね、って感じで映画を作ったんじゃないかと思うくらいのストーリーなので怪獣が好きじゃない人は全く興味を持てないと思います。

  あとなぜかゴジラが眠る海底の古代遺跡にカタカナでゴジラって書かれていたり設定が雑じゃね?ってところもありましたね。

 

核兵器に対する考え方の違い

 今作では弱ったゴジラを復活させるために核爆弾が用いられます。

ゴジラの近くで核爆弾を爆発させるとゴジラがめちゃくちゃ元気になって復活するんです。結構この描写に関して日本人的には受け入れられない人もいるかもしれません。

基本アメリカ人にとって核兵器とは平和のために持っているもの、または平和のためなら使用することも致し方ないとする考え方で描いていることが多いです。

それは前作のゴジラでもそうですし、他のハリウッド映画でも普通に描かれています。

日本人は絶対に核兵器は使わせない、という考え方が一般的なのでそこら辺で違和感を持つ人は多いと思います。

しかもゴジラの近くまで核兵器を持って行って起爆させるのは日本人の芹沢博士という皮肉。彼は家族を戦争中に広島の原爆でなくしており、核兵器は憎んでいるはずなんです。

ただ彼はゴジラに家族を殺されたマークに憎しみを捨ててゴジラを受け入れなければならない時もある、という台詞を言います。

その台詞はもしかしたら自分に向けた台詞かもしれません。

自分の憎んだゴジラを復活させるためには核兵器を受け入れなければいけないと。

この点は議論のし甲斐がありそうですね。

 

ということでいろいろ書いてきましたが、今回はここまで!!!

ではでは!!